5.0 点
個人事業主としての消耗品費の管理で役立つ
個人事業主にとって気がかりなのは、情報漏洩ではないでしょうか。実際に利用するときに、もっとも恐れているのが、記載事項が外部に漏出してしまうこと。
けれども、ここ数年間の利用の中で、記載事項の情報が漏洩したことはありません。
疑わしい状況も確認できておりません。
これだけでも相当にすごいことなのではないかと実感しています。
会計ソフトのメリットは計算ミスが本当に無いことで、自分で電卓を使用して計算していた時代とは雲泥の差があります。
きっかけは自分と同じように個人事業主の人が、freeeを紹介していたことです。
青色申告の帳簿作りで悪戦苦闘していて、とくに計算ミスの心配をしていた矢先でしたから、電卓計算を画面でできる程度の間隔でも良いのならとスタートしました。
無料登録は嬉しい反面、いざというときに何も保証してもらえないのではないかという懸念がありましたが、実際に利用し続けて感じたのは、利用実績そのものが運営会社にとって利益につながっているのではないかということと、お互いに実績を積み重ねていくことで相互の信頼も構築されて、安心感につながっているなという点です。
もっとも計算が複雑に感じられていたのが消耗品費でしたが、このソフトを活用することで分類しやすく、作業そのものが楽になりました。
私は個人的に自分の手で書いて、記載して、記録するのが好きなのですが、パソコンを利用して計算ミスを防止できるようになったことは素晴らしいです。
いつも確定申告の時期は忙しくて大変に感じていたのですが、日頃からの帳簿記載だけでなく、計算ミスを心配しなくてよくなったことのメリットは多きいと感じています。
業務内容ごとに消耗品の区分もできますし、テーマごとに再計算することも可能なのが個人的に嬉しく感じています。
今年も確定申告の時期になってみて、つくづくスタートしておいてよかったなと感じています。
まだネットでのe申告は経験していませんので、今年もパソコンと帳簿とfreeeで乗り切るつもりでいます。
もしかすると将来的には、もっと素晴らしいサービスが提供されるかもしれませんが、いまはまだ目の前の作業に毎日少しづつ取り組み続けていきます。