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もう領収書を捨てちゃってもOK!電子帳簿保存法に対応
申告で大変なのが領収書の整理です。その内容を入力して、勘定科目毎に紙にペタペタはって年度毎にファイルに保存する。どんなに会計の知識が増えても、また、パソコンのスキルが上達したとしても、紙にペタペタ貼る作業はそれほど速くなりません。とても面倒です。それが、Freeeを導入することで、このペタペタ貼りから解放されました。
まず、領収書をスマホのカメラで撮影する、もしくはスキャナ等で画像にします。日次で領収書を整理できるマメな方はスマホが便利でしょうし、私のような、ついつい溜めてしまうような人は、ScanSnapやImageFORMULA等のページスキャナで読み込むとあっという間に処理できていいと思います。そして、その画像データをFreeeにアップロードします。そうすると、数日でそのデータがの日付や金額がデータ化されます。これで、仕訳は完了です。
これまでだったら、領収書はしっかり保管する必要があったのですが、電子帳簿保存法の改正により、Freee上に画像データが保管されていれば、会社の方で原本を保存しなくてもよくなったのです。これで面倒なペタペタ貼りから解放されたのです。ただし、これには事前に税務署に申請する必要があります。
詳しくは、https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/dennshichobo/jirei/index.htmを見てください。