5.0 点
派遣先の財務部で、勘定奉行Jシリーズを使って仕分入力をしていました
以前、派遣会社に勤めていた時、半年ほど、郷土菓子製造会社の財務部で会計の仕事を手伝っておりました。
その時、その会社で使っていた会計ソフトが、勘定奉行Jシリーズでした。
私の仕事は、各部署から上がってくる伝票類を会計ソフトに仕訳入力していく作業と、社員から上がってくる通勤費・旅費申請書などを経費伝票入力する作業でした。
一日の入力作業が終ると、日計表を紙に出力して、未決トレイに収納していました。
特に会計仕訳の専門知識がなくても、入力の順番と、この場合はこの勘定科目を使う、といったレクチャーを受けていれば、簡単にできてしまう作業でしたので、配属されて3日程で、勘定奉行ソフトの入力に慣れていきました。
また、使用する帳票類も種類が限られていましたので、メニューの場所さえ把握すれば、難なく出力することができました。
後で、社員の方から聞いた話しでは、ソフトを導入した当初は、勘定科目の設定や帳票の雛形ファイルの設定をみなさんで行っていったそうですが、いざ、出来上がってみると、使うぶんには、ほぼ直感的に操作ができますので、よく出来たソフトなんでしょうね。