5.0 点
マネーフォワードクラウドの効率的な使い方について
現在、約100名の会社でマネーフォワードクラウドを使用していて、こんな風に使っていますというのをご紹介させて頂きます。
まず、この会計システムは大企業向けではないので中小企業の方には役にたつ情報かと思います。
会計システムで、肝になる項目が、勘定科目、実績管理、取引先管理、部門管理、予算管理かと思います。
マネーフォワードクラウドは、勘定科目、実績管理、部門管理はできますがそれ以外は、できません。
なので、予算をたてて予実管理をしたい場合は実績をCSVエクスポートして管理をする必要があります。また、取引先管理もできないため、取引先を管理する場合は勘定科目に補助科目という科目を設定出来るのでそれを取引先名で登録して管理をする事ができますが取引先が多いとこにはその運用は向きません。
ただ、マネーフォワード社が提供している他のサービス(経費精算システムや給与システム)と連携が可能になり各システムで作成されたデータを仕訳情報として自動連携させる事ができるので便利です。
銀行データ、クレジットカードデータとも連携でき自動仕訳機能があるためシステムが仕訳の傾向を覚えて自動で仕訳をしてれるのでとても便利です。