3.0 点
メリット、デメリットを上手に使うワザ
無料ソフトを使って試してみてから
現在市販されてる会計ソフトは、それなりの機能がついてます。
逆にいうと「この機能はなにに使うのか」を把握する段階で、わけわからなくなりうることもあります。
簿記検定で3級あるいは上級の知識を持ってるなら、それでもなんとかなりますが、はっきり言って「素人相手で、あれこれ機能がついてない、エクセルのマクロを高度に使用した程度のソフト」がいいです。
原始的なぐらいのソフトのほうが「わかりやすくてよい」です。
慣れるに従って、欲しくなる機能もだんだんやっっているとでてきます
借方と貸方の仕訳入力したさいに「差額を入力する」機能とか、入金の画面で売掛金台帳を簡単に覗く機能などです。
会計ソフトを変更する際に面倒だとして、高度な知識のいるソフトを準備しても「宝の持ち腐れ」です。
それ以前に青色申告なんてやりたくない になりかねません。
道具に過ぎませんので、理解できない機能がついてるものはいらないものも多様です
ところで「猿でもわかるソフト」なんて笑えるような・・ソフトもあります
簿記の借方貸方の意味、売掛金・買掛金の意味など「この程度は知ってない」というレベルはありますので、これは税金の勉強とは別に独学お勧めします
やよいは「簿記そのものが初めて」という方には、難度が高いと思います。
ミロクは「マニュアルが分かりにくい」という体験があります。現状では分かりやすいマニュアルになってるかもしれませんが、知りたいことを逆引きで調べることができずに、頭からマニュアルを読んでるうちに「何がわからないのかが、わからない状態」になり、結局サポートセンターにて聞くことを私は繰り返しました。
それでも「ミロクがよい」という声も多いので、マニュアルなど読まなくても何とかできるというタイプの人に向いてるソフトかもと思います。勘のよい方に向いてるわけです。
データの繰越処理が実務的でないという印象もあります